炭化水素

2015年8月13日

炭化水素

炭化水素は、石油や天然ガスの主成分である。

パラフィン系炭化水素

アルカン、鎖式飽和炭化水素 (C の単結合を飽和、それ以外を不飽和という)。CnH2n+2

C1メタン
C2エタン
C3プロパン
C4ブタン
C5ペンタン
C6ヘキサン
C7ヘプタン
C8オクタン
C9ノナン
C10デカン
C11ウンデカン
C12ドデカン
C13トリデカン
C14テトラデカン
C15ペンタデカン
C16ヘキサデカン
C17ヘプタデカン
C18オクタデカン
C19ノナデカン
C20エイコサン

一般的な天然ガスの主成分である。C1〜C4 は常温常圧で気体であり、これを液化した物が液化天然ガス (LNG) である。C5〜C15 くらいまでは常温常圧で液体であり、コンデンセートという。それ以降は固体である。

直鎖状のノルマルパラフィンとそうでないイソパラフィンがある。たとえばブタンに対してイソブタンがあり、それぞれ n-ブタン、i-ブタンと表したりする。

ナフテン系炭化水素

シクロアルカン、シクロパラフィン系炭化水素、飽和環 (単環) を含む脂環式炭化水素。CnH2n。シクロヘキサンなど。

芳香族炭化水素

アレーン、芳香環 (ベンゼン環など) を含む炭化水素。ベンゼン (C6H6)、トルエン (C7H8)、キシレン (C8H10) (以上を総称して BTX という)、ナフタレン (C10H8) など。