オブジェクトを消す

2013年6月2日

はじめに

オブジェクトを見えなくする方法について。

バージョン

Salome-Meca 2013.1 (Salome 6.6.0)

オブジェクトを消す

Salome で、たとえば Box を作り、それをコピーで Translation したあと、もとのオブジェクトがいらなくなった場合、移動したオブジェクトがもとのオブジェクトを参照しているため、ものとオブジェクトを Delete で消すことができない。

見た目上見えなくするには、Hide (Object Browser の目のマークを押すなど) すればよいが、オブジェクトとしては残るので、まだ邪魔になることがある。これを項目として消してしまう方法がある。それが "Unpublish" である。

Object Browser でオブジェクトを選び、右クリックし、"Unpublish" を選ぶと、オブジェクトが消える。ほんとうになくなったわけではなく、メニュー [View]-[Publish...] で再表示できる。

Publish

Salome はスタディという単位でオブジェクトを管理している。オブジェクト内部的にはスタディとは独立して存在しえるが、それをスタディに追加して有効にすることを "publish" と呼んでいるようである。unpublish はスタディ内にあるオブジェクトを描画しない、画面にというよりスタディに関して描画しない (実質なくなって見える) ようにすることである。オブジェクトをほんとうに消してしまうには、オブジェクトを削除するしかないが、GUI 上では依存関係に縛られ削除できない場合が多い。