六面体-四面体混合メッシュ生成

2012年7月7日

はじめに

六面体-四面体混合メッシュ生成について。

使用バージョン

Salome-Meca 2012.1 (Salome 6.4.0)

六面体-四面体混合メッシュ生成

六面体メッシュと四面体メッシュが混ざったメッシュを作ってみる。以下のように、円筒の中央をブロック分けしたモデルを考える。真ん中のブロックを六面体メッシュで、その周りを四面体メッシュでメッシングする。

ブロック分けは Partition で行い ("Geometry" モジュールのメニュー [Operations]-[Partition]、Box による)、そのあと Explode (メニュー [New Entity]-[Explode]) で 2 つのソリッド部分のグループを作っておく。

また、Propagate (メニュー [Operations]-[Propagate]) で高さ方向のエッジグループを作る。

さて、ここからメッシュ作成 ("Mesh" モジュール)。モデル全体についてメッシュ設定を作る (メニュー [Mesh]-[Create Mesh]) が、なんの設定もしない。

真ん中の Box の部分に、sub-mesh (メニュー [Mesh]-[Create Sub-mesh]) としてHexahedron でメッシュ設定をする ("Assign a set of hypotheses" を使えばよい)。

Box の周りは sub-mesh として Tetrahedron でメッシュ設定をする (こちらも "Assign a set of hypotheses" でよい)。

Propagate で作った高さ方向のエッジに分割数を指定する。

高さ方向のエッジのグループが 2 つあったので、2 つ選択している (Object Browser で Ctrl を押しながら選択で複数選択)。

メッシュを作成 (Object Browser でメッシュを右クリック、"Compute")。

Box の分割数が思惑と違う。Object Browser でメッシュを右クリックして "Change submesh priority" で sub-mesh の優先順位を変えられる。これで Box のメッシュ設定が先に来るように設定。

改めてメッシュを作成。

中身もばっちり (画面右クリック、"Clipping" で表示)。