直交格子によるメッシュ生成2012年7月7日 | |
はじめに直交格子によるメッシュ生成について。 使用バージョンSalome-Meca 2012.1 (Salome 6.4.0) 直交格子によるメッシュ生成"Body Fitting" という Algorithm を指定することで、直交格子によるメッシュ生成が可能である。 ![]() Hypothesis で X, Y, Z 方向の格子サイズを指定できる。 ![]() Threshold は、小さな要素を除くためのしきい値である。その下の設定がサイズの指定である。ここでは "Definition mode" が "Spacing" の場合について説明する。モデルの幅が t = 0〜1 に正規化されており、その中で部分に分けてサイズを f(t) に設定する。f(t) は式を設定することができ、sin(t) などの関数も使える。 円筒の場合の例。 ![]() ![]() 境界面上でメッシュサイズを小さくしないと、でこぼこになる。 | |
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