OpenFOAM 2.1.x for Win64 メモ

2013年1月22日

はじめに

OpenFOAM 2.1.x for Win64 メモ を使ってみるメモ。

環境

Windows 7 64 bit。

パッケージの入手

以下のページからパッケージをダウンロード。

OpenFOAM 2.1.x for Win64

本体 "OpenFOAM.7z" と、テスト用にチュートリアルケース "sonicFoam_forwardStep.7z" をダウンロードする。"Readme.txt" にセットアップ手順が書かれている。パッケージは 7z 形式なので 7z で展開する。

Open MPI を こちら からダウンロードする。

セットアップ

  1. Open MPI をインストールする。途中で "パスを追加する" (英語) に設定する。
  2. OpenFOAM.7z を解凍し、好きなところに置く。

テスト

  1. フォルダの中の DOS_Mode.bat を実行する。
  2. sonicFoam_forwardStep.7z を展開し、中のケースファイルを DOS_Mode.bat と同じ場所に置く。
  3. 実行。
    >cd sonicFoam_forwardStep
    >blockMesh
    >sonicFoam > log.txt
    
    ここで "MSVCR100.dll がないからどうのこうの" と言われたので、C ドライブ内を探して OpenFOAM-2.1.x\bin の中に放り込んだ。
  4. 並列実行。
    (system\decomposeParDict を編集)
    >decomposePar
    >mpirun -np 2 sonicFoam.exe -parallel > log.txt
    
  5. 結果表示。
    >echo > case.foam
    
    case.foam を ParaView で開く。

設定の変更

OpenFOAM, Open MPI, ParaView をひとつのパッケージにまとめたら便利そうだったので、まとめてみた。DOS_Mode.bat と同じ場所に Open MPI, ParaView のインストールフォルダをコピーして、setvars.bat の "set PATH" の下に以下を追加。

set PATH=%PATH%;%HOME%\OpenMPI_v1.6.1-x64\bin
set PATH=%PATH%;%HOME%\ParaView 3.14.0\bin

"paraview" と打てば ParaView が起動するようになる。この場合、Open MPI のインストール時にパスを追加する必要はない。