Netgen で OpenFOAM 用メッシュを作る2011年4月29日 | |
はじめにNetgen を使って OpenFOAM 用メッシュを作ってみる。 使用バージョンNetgen 4.9.13 (Windows 版) ファイルサンプル STL ファイル Netgen でメッシュを作るモデルの読み込み
メッシュの作成
あるいは単に "Generate Mesh" ボタン (メニュー [Mesh]-[Generate Mesh]) でよいかもしれない。 メッシュの細分化
できたメッシュ。 ![]() 境界の設定メニュー [Mesh]-[Edit Boundary Conditions...] でダイアログを表示。モデルの境界をダブルクリックすると赤く表示され、境界に対応した番号がダイアログに表示される。それぞれの境界に対して任意の番号を設定する。別々の境界に同じ番号を設定すると、同じひとつの境界として設定される。 メッシュの出力
constant ディレクトリができる。 IGES/STEP ファイルを使うNetgen で IGES/STEP ファイルを扱うには、OpenCASCADE (OCC) 使用版 Netgen を使う必要がある。 ファイルを読んだ後、メニュー [Geometry]-[IGES/STEP Topology Explorer/Doctor...] で "Heal geometry" を実行する。あとのメッシュ作成手順は STL の場合と同じ。また、メニュー [File]-[Save Geometry...] で STL ファイルを保存できるので、STL に変換してから作業してもよいかもしれない。 | |
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