プログレスバーを表示する tqdm の使い方2016年2月25日 | |
はじめにリスト処理についてのプログレスバーを容易に表示できる tqdm の使い方について。 環境
※MinGW にも Python が入っているので、Anaconda のほうを使うようにパスを設定している。 tqdmtqdm はリストの処理についてのプログレスバーを容易に表示させることができる。たとえば、次のような処理があったとする。 import numpy as np def func(x): return x*x a = np.linspace(0, 1, 10000000) b = [] for x in a: b.append(func(x)) a の処理を行う for 文について、プログレスバーを表示させたい場合、for の a を tqdm() 関数で囲むだけである。 from tqdm import tqdm ... for x in tqdm(a): b.append(func(x)) これを実行すると、次のようにプログレスバーが表示される。 $ python tqdm-test.py 35%|########9 | 3456929/10000000 [00:03<00:05, 1092760.20it/s] 次のようにリスト内包表記でも使える。 b = [func(x) for x in tqdm(a)] 参考文献 | |
PENGUINITIS |