conda による仮想環境の利用

2020年6月3日

はじめに

Anaconda に何も考えずにパッケージをインストールしていると、うっかり既存のパッケージと干渉するようなものを入れてしまい、環境が壊れてしまうことがある。それを避けるために、仮想環境を用いることができる。セットアップ環境に名前をつけてそれぞれ別々に管理できるので、干渉するようなパッケージを別の仮想環境に分けて入れることで、環境を壊さずにそれぞれのパッケージを使うことができる。

環境

  • Anaconda3

仮想環境の利用

仮想環境を用いるには、conda コマンドを用いる。

仮想環境リスト

$ conda info -e

仮想環境の有効化

仮想環境は切り替えて使う。

$ conda activate <名前>

仮想環境から出る

$ conda deactivate

仮想環境の作成 (Python 付き)

$ conda create -n <名前> python

そのまま作ると Python すら入らないので、普通は Python 付きで作る。バージョン指定が必要な場合は、以下のようにする。

$ conda create -n <名前> python=<バージョン>

仮想環境の削除

$ conda remove -n <名前> --all

エクスポート

エクスポートする環境を有効にした状態で

$ conda env export > env.yaml

ファイルの名前は任意。

インポート

$ conda env create -f env.yaml

base のインポートはできなさそう。