zsh を使う2017年6月3日 | |
はじめにzsh を使うメモ。 シェルの変更シェルを zsh に変更する。 $ sudo apt-get install zsh ... $ chsh パスワード: 新しいシェル [/bin/bash]: /bin/zsh ログインしなおすとシェルが変更される。~/.zshrc がないので、端末起動後いくつか質問される。とりあえず 2 を押して .zshrc のひな型を作ってもらう。 シェルの設定.zshrc を編集する。 プロンプトを好みのものに変更する。 #prompt adam1 prompt clint プロンプトの例は以下のコマンドで確認できる。 $ prompt -p PROMPT 変数で直接プロンプトを指定することもできる。 PROMPT="%B%{^[[32m%}%n %{^[[34m%}\$%{^[[m%}%b " RPROMPT="%B%{^[[34m%}[%/]%{^[[m%}%b " 上記は個人的なお気に入り設定。ここで "^[" はエスケープで、vi では "Ctrl+V Esc" で入力する。% とそれに続く 1 文字で 1 つの指示を表す。たとえば "%n" はユーザー名、"%{^[[32m%}" は緑色を表す。 RPROMPT はコマンドの右側に表示される。ここではプロンプト文字を "$" としている。"%" とする場合は PROMPT を以下のように設定する。 PROMPT="%B%{^[[32m%}%n %{^[[34m%}%#%{^[[m%}%b " ユーザー名のあとにホスト名 ("%m") を付けたい場合は、次のようにする。 PROMPT="%B%{^[[32m%}%n@%m %{^[[34m%}\$%{^[[m%}%b " オプションで "sharehistory" が設定されていると複数のシェルで履歴が共有される。うっとうしいときがあるので、無効にする。 #setopt histignorealldups sharehistory setopt histignorealldups "histignorealldups" は、同じコマンドを連続して実行しても履歴としては 1 回しか出てこないようにする。 "setopt magic_equal_subst" を追加。これはコマンドラインオプションで "--prefix=/usr/local" のような入力をするときにも補完を有効にする。 setopt magic_equal_subst ls で色が付くように以下を追加。 alias ls='ls --color=auto' ※macOS の場合 alias ls='ls -FG' | |
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