PostgreSQL を使う2019年8月8日 | |
はじめにPostgreSQL を使ってみる。 環境
セットアップインストール。 $ sudo apt-get install postgresql クライアントの実行。 $ psql psql: FATAL: role "xxxx" does not exist 権限がないので扱えない。postgres というユーザーが設定の権限を持っているので、それで操作する。 postgres ユーザーに変更 $ sudo su - postgres クライアントの実行。 $ psql ... postgres=# ロールの確認。 =# \du ロールの作成。 =# create role xxxx login createdb password 'xxxxxxxx'; データベースを操作するユーザーと同じ名前のロールを作成する。 データベースの確認。 =# \l データベースの作成。 =# create database xxxx owner xxxx; 操作するユーザーと同じ名前のデータベースを作成する。 終了。 =# \q もとのユーザーに戻って、psql を実行できるか確認する。 テーブルの作成ここではもとのユーザーで操作する。 テーブルの確認。 => \z テーブルの作成。 => create table sample ( (> id serial, (> name text (> ); "sample" という名前のテーブルを作成する。"id"、"name" というカラムを持つものとする。serial タイプは自動連番。 テーブル定義の確認。 => \d sample データの追加。
=> insert into sample
-> (name)
-> values
-> ('apple');
データの表示。 => select * from sample; カラムの追加=> alter table sample add column num integer; integer タイプの "num" というカラムを追加。 データの更新=> update sample set num = 1 where name = 'apple'; CSV ファイルからインポート=> \copy sample (id,name,num) from 'fruits.csv' with csv; CSV ファイルへエクスポート=> \copy sample to 'sample.csv' with csv; データの削除=> delete from sample; テーブルの削除=> drop table sample; 検索日付タイプ date で日付を扱える。 => create table sample ( (> date date, (> keyword text (> ); 日付検索一致=> select * from sample where date = '2018-02-11'; 以外=> select * from sample where date <> '2018-02-11'; 以降=> select * from sample where date > '2018-01-01'; 範囲=> select * from sample where date between '2018-01-01' and '2018-12-31'; 日付の部分の取り出し
=> select * from sample where date_part('year', data) = '2018';
今日=> select * from sample where date = current_date; 文字列の部分一致=> select * from sample where keyword like '%aaa%'; データの出現数ランキング=> select keyword, count(keyword) from sample group by keyword order by count desc; その他リモートサーバーへの接続リモートにある PostgreSQL サーバーに接続するには次のようにする。 $ psql --host=mydbhost --port=5432 --username=mydbuser --dbname=mydbuser パスワードの入力を省略したい場合は、環境変数 PGPASSWORD にパスワードを設定する。 スクリプトファイルの実行PostgreSQL のコマンドが書かれたファイルを実行するには、次のようにする。 $ psql -f script.sql | |
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