Linux Mint 12 が起動しなくなったトラブルメモ

2012年9月24日

はじめに

Linux Mint 12 が突然起動しなくなったときのメモ。

状況

追加でメモリを挿したら PC が起動しなかったので、抜いて再起動したら Linux が起動しなくなった。

現象

ふだん表示されなかった GRUB のメニューが出るようになった。そこからふつうに起動しようとすると、真っ暗な画面で進まなくなる。"recovery mode" で起動すると、下記のメッセージで止まっているのがわかった。

EDD information not available

対処

GRUB メニューで Linux を選んで編集モードに入り、起動オプションの "quiet splash" のあとに "edd=off nolapic" と追加すると、起動するようになった。

起動後、GRUB の設定ファイル /etc/default/grub を開き、下記のように書き換える。

#GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT="quiet splash"
GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT="quiet splash edd=off nolapic"

設定を更新。

$ sudo update-grub

再起動すると、ふつうに (GRUB のメニューも出ずに) 起動するようになった。

GRUB の起動オプションがちゃんと書き換わっているかをメニューで直接確認したい場合は、起動時に SHIFT キーを押し続ければ GRUB のメニューが出る。

追記 (2012年10月1日)

実は EDD は関係ないことが判明 ("edd=off" なしでも起動する)。また、"nolapic" だと Local APIC が無効になり CPU が 1 つしか認識されなくなる。これでは困るので、いろいろやってみたが、BIOS の設定を変更したら直った。

具体的には、BIOS (ASRock BIOS Version H55DE3 P2.70) で "Load Performance Setup Default (IDE/SATA)" を選んだら大丈夫だった。